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菊池契月 那須宗高 菊池契月 那須宗高

■よみ/きくちけいげつ なすのむねたか
■所蔵/私家蔵
■解説/榊原吉郎(京都市立芸術大学名誉教授)

明治の文明開化により、日本画も西洋画の影響を受けて、従来の合戦屏風のような説明的な絵ではなく、歴史上の人物の心理を描写しようという歴史画が描かれるようになりました。

本作は契月の名作のひとつで、屋島の合戦で平家の扇の的を射抜き、一躍勇名を馳せた那須与一宗高が主題になっております。

その表情は緊張感に満ちていますが、眼は澄み切って冷静に見えますが、義経の前に進み、射手の命を受けた時の与一の心境はどうであったのでしょうか。

○軸寸法/天地139.0cm×左右63.5cm
○印刷/高精細多色刷
○用紙/特漉鳥の子紙
○柾目桐筥入

定価:160,000円(税込)

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